悪質商法についての注意喚起情報
2011年03月18日
災害に便乗した義援金募集の詐欺にご注意ください
日本赤十字社を始め、自治体、企業などさまざまな団体による東北地方太平洋沖地震義援金の募集が始まっています。
残念なことに、災害時には、義援金を寄付されようとする方々の善意につけ込み紛らわしい名称を使って被災者救済を語り、信用させる手口など、募金を装った詐欺行為(大震災を名目にした振り込め詐欺・訪問や街頭による募金詐欺)が多く見受けられます。
県内でも被災地の県名を名乗って、災害支援のためと称し貴金属を買い取るなど不審な電話があったとの相談が寄せられています。
また、他県では、公的な機関の職員を装った男に義援金を騙し取られたなどの被害も報告されています。
義援金の振込みや、現金を直接寄付する場合は、募集をしている相手方が信頼のおける団体等であるか、安易に信用せずよく確認することが大切です。災害に便乗した悪質な手口には十分にご注意ください。
国民生活センターのホームページ「災害に関する生活情報」もご覧ください。
http://www.kokusen.go.jp/soudan_now/data/sn-20110314.html