架空・不当請求が横行しています。

個人情報が記載された何らかの名簿を入手した悪質業者から、ハガキや封書、電子メールで身に覚えのない請求を受けたり、インターネットを見ていたら突然アダルトサイトにつながり料金を請求されたりするというものです。

請求書には「自宅へ出向く」「勤務先を調査する」「訴訟を起こす」など、不安をあおる言葉が書かれていることもあり、関わり合いになりたくないと思い支払ってしまう人もいます。

このような消費者の不安な気持ちに付け込む手口に対しては、お金を支払わず、また、脅し文句にひるまないことが重要です。

「早急に連絡してください」などと書かれていても、相手には連絡せずに、お近くの消費生活センターへ相談してください。