悪質商法についての注意喚起情報
2012年05月01日
インターネットを通じた海外ショッピングにご注意ください!
消費者庁が平成23年11月1日に開設した「消費者庁越境消費者センター(CCJ)」で平成23年度中に寄せられた相談内容がまとまりました。
それによると「注文した商品が届かない(商品未到着)」「注文した商品は届いたが、縫製が乱雑で模倣品だった(模倣品の到着)」「ホテルオーナーシップの契約を結んだが解約したい(解約に関するトラブル)」などという相談が多く寄せられています。
消費者庁では、インターネットを通じた海外ショッピングについて注意すべき5つのポイントを発表していますので参考にしてください。
1 安心して利用できるサイト等であるか判断するため、所在地や連絡先、他の利用者の評価など事業者の情報を自分でしっかりと確認する。
2 購入している商品が模倣品でないか十分に注意する。模倣品の輸入は、意図せずして、消費者自身も関税法に抵触してしまうおそれがある。
3 無用なトラブルを避けるため、配送方法、配送までにかかる期間や関税などを知っておく。
4 購入した商品が日本国内への輸入が禁止又は制限されている物品でないか事前に確認する。
5 キャンセル・返品条件、利用規約は事前に必ず確認する。
詳しくは次のホームページをご覧ください。
http://www.caa.go.jp/adjustments/pdf/120411adjustments_1.pdf