悪質商法についての注意喚起情報
2012年11月30日
催眠(SF)商法にご注意!
「景品をプレゼントする」「健康によい話をする」「健康器具の無料体験」などと言って人を集め、閉め切った狭い会場(空き店舗や民家の一室など)で日用品などを次々と無料で配り、雰囲気を盛り上げ興奮状態にして、最終的に高額な商品を売りつける催眠(SF)商法に関する相談が寄せられています。
「日用品もらうだけで帰ろうと思い会場に行ったが、もらうことに夢中になっているうちに気が付いたら数人だけが残っていて、契約するしかなかった。」「出入り口に販売員が立っていて、靴を預けていることもあり、自由に帰れる雰囲気でなく契約をするしかなかった。」などという内容で、特に高齢者の被害が目立っています。
このような被害にあわないためには次の点にご注意ください。
1 日用品の無料配布や販売会のチラシ、引換券を配っていても受け取らない
2 販売員や近所の人に誘われても、安易に会場に行かない
3 いったん会場に入ってしまうと、のめり込んでしまいがちになるので、商品などが自分にとって本当に必要な商品なのか、金額は妥当かなど、もう一度冷静に考える
4 空き店舗を利用した期間限定の店舗や臨時の販売会には注意する
次のホームページをご覧ください。(国民生活センター)
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_volunteer/mj-chishiki18.html