悪質商法についての注意喚起情報
2014年03月03日
引越サービスをめぐるトラブルにご注意ください。
春は進学や就職、転勤などの新生活のスタートにあたり、引越をされる方が多くなりますが、
・引越業者が指定時間を大幅に過ぎても来ない。
・作業終了後荷物がなくなっていることに気付き業者に伝えたが、紛失はあり得ないと言われた。
・家具などに傷をつけられた。
・見積もりを取った業者から段ボールや契約書を送ると言われ了承してしまったが、その後別の業者と契約したところ、段ボールの代金と送料を請求された。
など、引越サービスに関する相談が多く寄せられています。
引越の際には次の点に十分ご注意ください。
1 引越業者を選ぶ際は、複数の業者から見積もりを取り、作業員数や補償等、価格以外の条件についてもよく検討しましょう。
2 契約時は見積書を受け取るとともに必ず約款を確認し、疑問点があれば事業者に聞きましょう。
3 梱包用の段ボールの返送料をめぐり、トラブルになることがあります。契約先が確定するまで受け取らないようにしましょう。
4 引越完了後すぐに荷物の状態を確認し、紛失や損傷がある場合は速やかに業者に連絡しましょう。
詳しくは次のホームページをご覧ください。(国民生活センター)
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20140220_2.html