悪質商法についての注意喚起情報
2014年03月31日
合法ハーブと称して販売される薬物にご注意ください。
卒業・入学の季節を迎え、スマートフォンなどの新たなインターネット接続機器の購入を通じて青少年が違法・有害な情報に接触する可能性があります。
特に合法ハーブと称して販売される薬物等はインターネット等で容易に入手できるため、青少年への更なる乱用の広がりが懸念されるところです。
○保護者の皆さんへ
保護者の理解と見守りがお子さんを守ります。
1 適切にインターネットを利用させましょう。
2 家庭のルールをお子さんと一緒に作りましょう。
3 フィルタリングを設定しましょう。
○お子さんへ
ハーブやアロマオイルなどと、一見すると人体に無害な製品を装って、麻薬や覚醒剤以上に有害かもしれない薬物が、「合法」や「脱法」といって売られています。それら「合法ハーブ等」をインターネットなどで購入して、吸ったりのんだりしたことで、意識障害、嘔吐(おうと)、けいれん、呼吸困難などを起こして、重体に陥る事件や死亡する事件が起きています。
「一回なら大丈夫」などと甘く考えて手を出すと、また使いたくなる「薬物依存」の悪循環にはまってしまい、自分の意思ではやめられなくなることもありますので、甘い誘いがあっても決して使わないことが大事です。
詳しくはこちらのホームページをご覧ください。
お子様が安全に安心してインターネットを利用するために保護者ができること(内閣府)
http://www8.cao.go.jp/youth/youth-harm/koho/keihatsu/260228/index.html
合法ハーブ等に関する情報(政府広報オンライン)
http://www.gov-online.go.jp/tokusyu/drug/index.html