悪質商法についての注意喚起情報
2014年09月29日
遠隔操作によるプロバイダ変更勧誘トラブルに注意しましよう!
「大手電話会社の関連事業者と思い、プロバイダ契約の内容(料金コース等)変更の手続きを遠隔操作でしてもらったが、無関係の事業者で、プロバイダ自体が変更されているとわかった。解約を申し出たら、違約金を請求された」「電話勧誘で考える間もなく、プロバイダ変更の契約をしてしまい、遠隔操作で作業を行った。不安になったので、解約したい」といったプロバイダの変更契約をめぐる相談が全国の消費生活センターに多数寄せられています。
業者は大手電話会社もしくはその関連事業者だと誤解させる勧誘をしながら、消費者に十分に考える時間を与えないまま手続きを完了しています。
○契約前に書面の交付を求め、契約内容を完全に理解しないまま電話口で承諾しないようにしましょう。
○契約する事業者名は必ず確認しましょう。
○サービス内容について、現在の利用料よりも何がいくら安くなるのかをしっかりと確認しましょう。
○従前のプロバイダ契約の解約によるデメリット等も理解し、新たな契約の必要がなければ、きっぱりと断りましょう。
詳しくは、こちらをご覧ください。(国民生活センターホームページ)
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20140918_1.html