くらしの安全についての注意喚起情報
2013年12月05日
レーシック手術を安易に受けることは避け、リスクの説明を十分受けましょう!
近視や乱視を矯正するために行われる【レーシック手術(レーザーを用いて角膜を変形させる屈折矯正手術)】を受けて危害が発生したという情報が、全国で80件寄せられています。
発生している症状は、過矯正による遠視が最も多く、それに伴う頭痛、吐き気などの体調不良により日常生活に支障をきたしているケースが見られます。
レーシック手術については、様々な合併症が起こる可能性があることが知られていますが、それらのリスクについて医療機関から十分な説明を受け理解した上で、本当に手術が必要かどうか慎重に検討してください。
詳しくはこちらをご覧ください。(消費者庁ホームページ)
http://www.caa.go.jp/safety/pdf/131204kouhyou_1.pdf