くらしの安全についての注意喚起情報
2014年06月20日
乳幼児のボタン電池の誤飲にご注意ください!
子どものボタン電池の誤飲に関しての事故情報が消費者庁に多く寄せられています。
ボタン電池は、誤飲時に食道にとどまり、放電の影響によって僅か1時間でも潰瘍ができて穴が開いてしまうなどの重篤な症状を生じることがあり、場合によっては死に至るなど大変危険です。
○子どもがボタン電池を飲み込んでしまった、又はその可能性のあるときは、一刻も早く医療機関を受診しましょう。
○家庭内のどの製品にボタン電池が使用されているかチェックし、電池蓋が外れやすくなっていないか確認しましょう。
ボタン電池は、子ども用の玩具だけでなく、時計やタイマー、LEDライト、体温計、家電製品のリモコン、電卓など日常生活で子どもが簡単に手にできる様々な製品に幅広く使われています。
○御家庭にある未使用又は使用済みのボタン電池は、絶対に子どもの手の届かない場所に保管しましょう。
パッケージから取り出して保管するときや廃棄のために保管するときなど複数のボタン電池を一緒にして保管する際は、電池同士が接触してもショートしないようにテープを巻くなど、それぞれの電池の端子部分を絶縁するようにしてください。
○電池交換は、子どもの目の触れないところで行いましょう。
詳しくは、こちらをご覧ください。(消費者庁ホームページ)http://www.caa.go.jp/safety/pdf/140618kouhyou_1.pdf
http://www.caa.go.jp/safety/index17.html