くらしの安全についての注意喚起情報
2014年12月18日
健康被害発生後も継続利用を勧められる美容・健康商品 ~~~健康被害が出たら利用を一旦中止しましょう!~~~
健康食品、化粧品、健康器具、美容エステ等の、美容・健康等に関する機能性をうたった商品・サービス等を利用した際に、湿疹・かゆみ、下痢・胃痛、だるさや頭痛等の健康被害が発生した後も、販売・役務提供を行う事業者等から、「症状が発生するのは好転反応」、「今は毒素が抜けているところ」等の説明を受け、実際に利用を継続して症状が持続・悪化した等の健康被害とその対処に関する消費者からの相談が事故データバンクに寄せられています。
○美容・健康商品等の利用後に、健康被害が発生した際には、商品・サービス等の利用を一旦中止し、医師に相談しましょう。
○健康被害が出ている際は、事業者等の「好転反応」、「毒素が出ている」等の説明をうのみにせず、美容・健康商品等と関連のない身近な人、最寄りの消費生活センターや医師に早めに相談しましょう。
詳しくは、こちらをご覧ください。(消費者庁ホームページ)
http://www.caa.go.jp/safety/pdf/141210kouhyou_1.pdf