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くらしの安全についての注意喚起情報

0~1歳児の大人用ベッドからの転落事故に御注意ください!-頭蓋骨骨折、窒息などの事故が起きており、危険です-

0~1歳児の大人用ベッドからの転落事故情報が、医療機関から多数報告されています。また、先ごろ、大人用ベッドに取り付けるベッドガードに0歳児が挟まれて死亡する事故が発生しました。
消費者庁から、0~1歳児の大人用ベッドからの転落事故 の防止のため、消費者の皆様へ、事故防止のための注意ポイントについて情報提供がありましたので、参考にしてください。
(消費者へのアドバイス)
0~1歳児の運動機能の発達状況(首がすわる、寝返りができる、ハイハイができる、つかまり立ちができる等)を確認し、下記の点に注意しましょう。「まだ、動けないはず」などと思い込んで、大人用ベッドに一人で寝かせることのないよう気を付けましょう。
(1)大人用ベッドに寝かせるのではなく、満2歳になるまでは、できるだけベビーベッドに寝かせましょう。
①ベビーベッドを使用する際は、柵は常に上げておきましょう。
②国が定めた安全基準の検査に合格した製品であることを示す、PSC マーク(参考2)が貼付されたベビーベッドを選びましょう。
*その他、ベビーベッド使用時は、下記の点に注意してください。
・つかまり立ちをし始めたら、床板を最下段にして柵を高くし、子どもが乗り
越えられないようにしましょう。
・足がかりになる物を、ベビーベッドの中に入れないでください。
・ベビーベッドの使用対象年齢は、満2歳(生後24か月)以内です。

(2)寝かしつけのため大人用ベッドを使用し、保護者が添い寝をする場合は、
下記のことに注意しましょう。
①保護者が大人用ベッドを離れ、子どもを一人にしてはいけません。
②寝かしつけた後は、できるだけ子どもをベビーベッドに移しましょう。
③保護者が寝込んでしまった時や寝返りをした時に、子どもが大人用ベッドから転落したり、保護者の身体の一部で圧迫されてしまうことがあります。

(3)寝室で起きる窒息事故を防ぐために、寝室の環境に注意しましょう。
①寝室から子どもの頭や顔が挟まってしまう隙間をなくしましょう。
・子どもが寝ている間に動き回って、大人用ベッドと壁の隙間などに挟まったり、転落をきっかけに隙間に挟まり窒息するリスクがあります。
②大人用ベッドの周りに、子どもの顔が埋まってしまうような、柔らかい毛布やクッション等を置かないようにしましょう。
・転落時の衝撃緩和や、隙間をなくすことが目的であっても、子どもの鼻や口を覆ってしまったり、気道を塞いでしまったりして、窒息するリスクがあります。
 

 詳しくは消費者庁のホームページを参考にしてください。http://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/release/pdf/consumer_safety_release_171108_0001.pdf 
(1)大人用ベッドに寝かせるのではなく、満2歳になるまでは、できるだけベビーベッドに寝かせましょう。
①ベビーベッドを使用する際は、柵は常に上げておきましょう。
②国が定めた安全基準の検査に合格した製品であることを示す、PSC マーク(参考2)が貼付されたベビーベッドを選びましょう。
*その他、ベビーベッド使用時は、下記の点に注意してください。
・つかまり立ちをし始めたら、床板を最下段にして柵を高くし、子どもが乗り
越えられないようにしましょう。
・足がかりになる物を、ベビーベッドの中に入れないでください。
・ベビーベッドの使用対象年齢は、満2歳(生後24か月)以内です。
(2)寝かしつけのため大人用ベッドを使用し、保護者が添い寝をする場合は、
下記のことに注意しましょう。
①保護者が大人用ベッドを離れ、子どもを一人にしてはいけません。
②寝かしつけた後は、できるだけ子どもをベビーベッドに移しましょう。
③保護者が寝込んでしまった時や寝返りをした時に、子どもが大人用ベッドから転落したり、保護者の身体の一部で圧迫されてしまうことがあります。
(3)寝室で起きる窒息事故を防ぐために、寝室の環境に注意しましょう。
①寝室から子どもの頭や顔が挟まってしまう隙間をなくしましょう。
・子どもが寝ている間に動き回って、大人用ベッドと壁の隙間などに挟まったり、転落をきっかけに隙間に挟まり窒息するリスクがあります。
②大人用ベッドの周りに、子どもの顔が埋まってしまうような、
柔らかい毛布やクッション等を置かないようにしましょう。
・転落時の衝撃緩和や、隙間をなくすことが目的であっても、子どもの鼻や
口を覆ってしまったり、気道を塞いでしまったりして、窒息するリスクがあります。  

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