くらしの安全についての注意喚起情報
2020年07月14日
家の中の事故に気を付けましょう!-令和2年度「子どもの事故防止週間」を7月20日から実施します-
令和2年4月から5月末までの緊急事態宣言等による外出自粛要請期間中に発生した、家の中での14歳以下の子どもの事故又はヒヤリ・ハットについて、消費者庁でアンケート調査を実施しました。
なお、7月20日から26日は、「子どもの事故防止週間」です。令和2年度は、こうした「家の中の子どもの事故」を防ぐための注意の呼び掛けが、集中的に行われます。
[調査結果のポイント]
24%の方が家の中の事故又はヒヤリ・ハットの経験あり
事故内容については「落ちる」事故が最も多く、中でも階段が多い
発生場所については台所、リビング、階段の順に多く発生
子どもの動きは予測がつかない上に、ずっと目を離さないでいるのも困難です。事故を防ぎ、万が一何かが起きたときでも危害を最小限にできるよう、今回御紹介した事例と対策を参考にして、子どもの目線に立って、家の中の家具・家電の置き場所等、危険な場所・物をもう一度見直してみましょう。
詳細につきましては、下記ウェブサイトをご覧ください。
令和2年度「子どもの事故防止週間」を7月20日から実施します(消費者庁ホームページ)