くらしの安全についての注意喚起情報
2020年11月20日
鳥インフルエンザに関する情報
鳥インフルエンザの原因となっているウイルスがヒトの細胞に入り込むための受容体は、鳥の受容体とは異なり、また、ウイルスは酸に弱く、胃酸で不活化されると考えられています。
さらに、家きん類で発生が確認された場合には、本病に感染した鶏等が市場に出回ることがないようにする家畜防疫上の措置に加え、通常の公衆衛生の観点から殺菌・消毒等の衛生管理が流通の各段階で実施されていることから、国内においては、鳥の肉や卵を食べることにより鳥インフルエンザ(ウイルス)がヒトに感染する可能性はないと考えられています。根拠のないうわさなどにより混乱したりせず、正確な情報に基づいて冷静に対応しましょう。
鳥インフルエンザに関するリンク集(国機関など)
- 高病原性鳥インフルエンザに関する情報(長野県)
- 鳥インフルエンザのQ&A(食品安全委員会)
- 鳥インフルエンザに関する情報について(消費者庁)
- 鳥インフルエンザについて(厚生労働省)
- 鳥インフルエンザに関する情報(農林水産省)
- 高病原性鳥インフルエンザに関する情報(環境省)