くらしの安全についての注意喚起情報
2021年05月19日
眼鏡型の拡大鏡 着用したまま歩くと危険です!
2015年度以降に、眼鏡型の拡大鏡を使用しても明瞭に見えない、表示倍率どおり拡大されないなど、眼鏡型の拡大鏡による見え方に関する相談が多く寄せられています。
相談件数の9割を占める、60歳代以上からの相談には、眼鏡型の拡大鏡を着用したまま歩行し転倒し、骨折をしてしまった。また、30分ほど使用したところ、使用後に目の焦点が合わず、吐き気をもよおしたり、気分が悪くなるなどの事例もあります。
眼鏡型の拡大鏡は、手の届く距離にあるものを拡大して見るための商品で、着用したまま歩行等をするためのものではありません。また、見え方に異常を感じた場合は使用を中止しましょう。
詳しくは、こちらから(独立行政法人国民生活センター ホームページ)