くらしの安全についての注意喚起情報
2022年01月28日
食品による子どもの窒息・誤嚥事故に注意!
厚生労働省の人口動態調査によると、平成26 年から令和元年までの6年間に、食品を誤嚥(ごえん)して窒息したことにより、14 歳以下の子どもが80 名死亡していました。そのうち5歳以下が73 名で9割を占めていました。
■窒息・誤嚥事故防止のための注意点■
・豆やナッツ類など、硬くてかみ砕く必要のある食品は5歳以下の子どもには食べさせないでください。
・ミニトマトやブドウ等の球状の食品を丸ごと食べさせると、窒息するリスクがあります。乳幼児には、4等分する、調理して軟らかくするなどして、よくかんで食べさせましょう。
・食べているときは、姿勢を良くし、食べることに集中させましょう。物を口に入れたままで、走ったり、笑ったり、泣いたり、声を出したりすると、誤って吸引し、窒息・誤嚥するリスクがあります。
詳細については、こちら(消費者庁ホームページ)をご覧ください