消費生活情報メールマガジン バックナンバー
2017年05月17日発行
2017年05月号
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長野県消費生活情報メールマガジン
2017年05月号(2017.05.17 発行)
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こんにちは。長野県くらし安全・消費生活課です。
今月の消費生活情報メールマガジンをお届けします。
消費生活情報メールマガジンは、消費者被害を防止し、安全・安心な消費生活を送るために役立つ情報を皆様に毎月お届けしています。
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消費者トラブルでお困りの時などは消費生活センターにご相談ください!
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消費生活センターでは、皆様から消費生活に関するご相談をお受けしています。県の消費生活センターは次の4か所です。(相談時間 平日8:30~17:00)
北信消費生活センター TEL 026-223-6777
http://www.nagano-shohi.net/madoguchi-nagano.html
中信消費生活センター TEL 0263-40-3660
http://www.nagano-shohi.net/madoguchi-matsumoto.html
南信消費生活センター TEL 0265-24-8058
http://www.nagano-shohi.net/madoguchi-iida.html
東信消費生活センター TEL 0268-27-8517
http://www.nagano-shohi.net/madoguchi-ueda.html
長野県消費生活情報ホームページ http://www.nagano-shohi.net/
消費者ホットライン 188(いやや ※局番なし)
―最寄りの消費生活センターや消費生活相談窓口、または国民生活センターの相談窓口にご案内します。
◇◇◇◇ 5月号目次 ◇◇◇◇
■還付金等詐欺が急増しています!(4月までの特殊詐欺被害発生傾向)
■5月は消費者月間:「食」をテーマとした『くらしのセミナー』を5月30日に松本で開催!
■消費生活サポーター大募集中!
■子どもを事故から守る!プロジェクトが推進されています!
■消費生活センター出前講座
■編集後記
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還付金等詐欺が急増しています!(4月までの特殊詐欺被害発生傾向)
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長野県内の4月末までの特殊詐欺被害認知状況が長野県警から発表されました。
●認知件数 67件(前年同期比 -18件)
●被害額 7,990万3,833円(前年同期比 約-1億6800万円)
●手口別
◎オレオレ詐欺 19件(前年同期比 -15件)
◎架空請求詐欺 23件(前年同期比 -2件)
◎還付金等詐欺 15件(前年同期比 +1件)⇒4月1か月だけで13件
◎市町村別(4件以上)
松本市17件(前年同期比 +5件)、長野市10件(前年同期比 -13件)、諏訪市5件(前年同期比 +5件)、塩尻市5件(前年同期比 +2件)、飯田市4件(前年同期比+-0)
※特に松本市では、4月1か月だけで還付金等詐欺被害が8件でています。
◆オレオレ詐欺は、息子(名乗り・オレオレ)・親族かたりよりも、警察官、郵便局員、銀行協会員等を名乗る手口の方が多くなっています。
◆4月だけで、郵便局員、警察官、銀行協会職員等を名乗り、キャッシュカードを詐取する手口が6件発生しています!(今年の総件数は10件)
<その手口例>
①警察から連絡「あなたの口座が犯罪に利用されている。すぐに確認してください」
↓
②銀行職員から連絡「あなたの口座が犯罪に利用されていることが確認されました。今すぐ調べたいので、念のため口座番号と暗証番号を教えてください。そしてキャッシュカードを警察に渡してください。」
↓
③警察が来訪「銀行から連絡があったと思いますが、キャッシュカードをお預かりします。」
↓
口座から現金が引き出される。
※警察や銀行関係者を名乗っても、暗証番号を聞くことはありません。絶対に第三者に暗証番号を教えないでください。
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5月は消費者月間:「食」をテーマとした『くらしのセミナー』を5月30日に松本で開催!
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毎年5月は「消費者月間」です。昭和63年以降、消費者団体、事業者団体、行政等が一体となって、消費者問題に関する教育・啓発等の事業が全国各地で集中的に行われ、今年度で第30回目となります。
今年の消費者月間の統一テーマは、安全・安心で豊かに暮らすことができる社会が実現されるよう未来に向けて「行動しよう 消費者の未来へ」となっています。
目まぐるしく変化する情報化社会において、消費者を取り巻く環境や消費者の価値観は複雑化・多様化する一方です。そのような状況で、消費者被害の防止や消費者の自立支援に加え、公正で持続可能な社会の形成など、将来のより良い社会に向けた消費者の行動が重要視されています。さらに、このような行動を進めるために未来を担う若者の参加や協力が重要です。
消費者月間を記念して、県では消費者が学ぶ講演会、『くらしのセミナ―』を今月30日に開催します。今回は「食」をテーマに、2部構成となっています。
◆平成29年度第1回『くらしのセミナー』(消費者月間記念講演)
◇日時 5月30日(火)13:00~15:00(予定)
◇会場 松本合同庁舎講堂(松本市大字島立)
◇テーマ
①食品表示について 講師:松本保健所食品生活衛生課職員
②「楽しく食べて、健康に!」 講師:キユーピー株式会社研究開発本部 妻谷 勝弘氏
※参加費無料、事前申込み不要です。
筆記用具を持参していただき、ぜひ当日は松本合同庁舎講堂にお越しください!「お土産」もあります!
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消費生活サポーター大募集中!
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県では、消費者被害を防止するため、身近な地域や所属する団体・企業で消費生活に関するリーダーとして、情報を届けるなどの啓発や消費者教育などをボランティアで行っていただく「消費生活サポーター」を募集しています。
消費者問題について学び、消費生活に関するリーダーとして地域、職場、学校等で啓発活動や見守り活動をボランティアで行っていただく方々です。
長野県が開催する「消費生活サポーター養成講座」を受講し、消費生活サポーターとして登録していただきます。(講座受講料は無料)
養成講座は県内各地で開催を予定しており、次のような内容(テーマ)について学んでいただきます。
◇消費者被害防止のための基礎知識
◇消費者トラブルの事例、様々な悪質商法の具体例
◇啓発活動を進めるにあたっての具体的な方法など。楽しく、毎日の生活にすぐに活かしていただける情報がたくさんあります。
現在268名の消費生活サポーターの皆さんが県内各地で活動されています。
消費生活サポーターの皆さんには、普段の生活において次のような活動をお願いしています。
◇地域や職場における消費者への啓発・消費者教育の実施
◇消費者トラブルの相談窓口への誘導
◇地域における消費者被害防止のための見守り活動への参加、協力
◇県が主催する消費生活に関する講座・セミナー等への参加
7月に3か所で養成講座を開催します。
7月3日(月)県北信合同庁舎(中野市)
7月13日(木)県諏訪合同庁舎(諏訪市)
7月14日(金)県木曽合同庁舎(木曽町)
この講座にご参加いただくには、6月12日(月)までにお申し込みをお願いします。
(10月にも佐久市と長野市で養成講座を開催します。)
詳しくは、次のページをご覧ください。(長野県消費生活情報)
http://www.nagano-shohi.net/news/2017/03/post-298.html
ご応募お待ちしています。
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子どもを事故から守る!プロジェクトが推進されています!
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窒息や溺水など不慮の事故によって、14歳以下の子どもが毎年300人以上が亡くなっています。
こうした事故を可能な限り防止するために、消費者庁では関係府省庁と連携し、「子どもを事故から守る!プロジェクト」を推進しています。子どもの事故防止に関する注意ポイントなど様々な情報が発信されていますので、御活用ください。
1.子どもの事故を防ぐための注意点など、様々な情報をメールやTwitterなどで発信されています。
○子ども安全メール http://www.caa.go.jp/kodomo/mail/index.php
○「消費者庁 子どもを事から守る!公式Twitter
http://www.caa.go.jp/info/homepage/child_twitter.html
2.事故防止ハンドブック
0歳から6歳までの子どもに、予期せず起こりやすい事故の予防法、もしものときの対処法がまとめられています。
(全体版) http://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/child/pdf/child_170426_0002.pdf
3.子どもを事故から守る!プロジェクト」シンボルキャラクター アブナイカモプロジェクトの顔として、子ども達を不慮の事故から守るため、あらゆるシーンで活躍しています。http://www.caa.go.jp/kodomo/symbol/index.php
4.子どもの事故防止週間が今年から創設されました。(5月22日~28日まで)
詳しくは、次のホームページをご覧ください。(消費者庁)
http://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/child/
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消費生活センター出前講座
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消費生活センターでは、職員が地域や消費者、高齢者、学校など、皆様がお集まりになる場所に出向いて、悪質商法の手口や対処方法を説明させていただく「出前講座」を実施しています。(おおむね20人以上でお願いします。)
平成28年度は、県内各地で117回実施しました。
お申込みなど詳しくは、次のホームページをご参照ください。(長野県消費生活情報)
http://www.nagano-shohi.net/keihatsu/kouza.html
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☆編集後記☆
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◆5月も中旬、「暑い」と感じる日も多くなってきました。当課がある県長野保健福祉事務所では薄紫のツツジが咲き誇っている一方で、柳の綿毛が時折、大量にふわふわと浮かんでいます。その綿毛は、少しの雨でもきれいになくなるので、雨の後晴れ上がると一層すがすがしい気分になります。
◆4月に新生活、新しい環境になられた方は、4月は「ふわふわ」と落ち着かない心境にあったかもしれません。GWが終わり、そろそろどっしりと構えていますでしょうか。
◆県内の特殊詐欺被害状況を掲載しましたが、1月は9件、2月は16件、3月は20件、4月は26件と月を追うごとに被害件数が増加しています。また、ハガキでの架空請求や警察官等を名乗ってキャッシュカードを詐取するなど、以前見られたものや新しい手口も散見されます。特殊詐欺被害は、どんな手口があるのか知っておけば「怪しさ」に気づけると思います。ぜひこのメールマガジンなどでお伝えする内容や報道等で出される「手口」にご注意ください。少しの知識でも、「きれいになくなる」とまではいかないかもしれませんが、被害を防ぐ大きな要員となります。
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「世界級リゾートへ、
ようこそ。山の信州」
平成29年7月1日~9月30日
大型観光キャンペーン「信州デスティネーションキャンペーン」開催!
*詳細は信州DC公式サイトへ⇒ https://www.shinshu-dc.net/
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今月もご覧いただきありがとうございました。
次号をお楽しみに。
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発行元 長野県県民文化部くらし安全・消費生活課 http://www.nagano-shohi.net/
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