消費生活情報メールマガジン バックナンバー
2017年02月15日発行
2017年2月号
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長野県消費生活情報メールマガジン
2017年2月号(2017.02.15 発行)
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こんにちは。長野県くらし安全・消費生活課です。
今月の消費生活情報メールマガジンをお届けします。
消費生活情報メールマガジンは、消費者被害を防止し、安全・安心な消費生活を送るために役立つ情報を皆様に毎月お届けしています。
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消費者トラブルでお困りの時などは消費生活センターにご相談ください!
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消費生活センターでは、皆様から消費生活に関するご相談をお受けしています。県の消費生活センターは次の4か所です。(相談時間 平日8:30~17:00)
北信消費生活センター TEL 026-223-6777
http://www.nagano-shohi.net/madoguchi-nagano.html
中信消費生活センター TEL 0263-40-3660
http://www.nagano-shohi.net/madoguchi-matsumoto.html
南信消費生活センター TEL 0265-24-8058
http://www.nagano-shohi.net/madoguchi-iida.html
東信消費生活センター TEL 0268-27-8517
http://www.nagano-shohi.net/madoguchi-ueda.html
長野県消費生活情報ホームページ http://www.nagano-shohi.net/
消費者ホットライン 188(いやや ※局番なし)
―最寄りの消費生活センターや消費生活相談窓口、または国民生活センターの相談窓口にご案内します。
◇◇◇◇ 2月号目次 ◇◇◇◇
■平成28年全国の特殊詐欺被害認知件数は1万4千件超!
■「くらしのセミナー」今年度第4回のテーマは『片付け』!
■冬季に多発する高齢者の入浴中の事故に注意してください!
■新品ではなかった!「フリマアプリ」のトラブルに注意!
■消費生活センター出前講座
■編集後記
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平成28年全国の特殊詐欺被害認知件数は1万4千件超!
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先月のメールマガジンで既報のとおり、長野県内の平成28年の特殊詐欺認知件数は215件(前年比 -82件)、被害額約4億9千万円(前年比 約-3億2千万円)でしたが、警察庁から全国の特殊詐欺の認知・検挙状況等が発表されました(以下警察庁HPより抜粋)。
○認知件数 14,151件(前年比 +327件)
○被害額 406.3億円(前年比 -75.7億円)
◆8道県において被害額が半減した一方で、神奈川、愛知、大阪など一部の大都市圏では、認知件数・被害額のいずれも増加。
◆オレオレ詐欺の件数は4年ぶり、被害額は7年ぶりにそれぞれ減少。一方で還付金等詐欺は、件数・被害額ともに増加。
◆被害者における65歳以上の高齢者の割合は78.0%で前年比+1.0%。オレオレ詐欺は95.8%、還付金等詐欺は93.0%と、高齢者の割合がともに9割を超えた。
◆電子マネー型は、認知件数・被害額のいずれも増加。大半が有料サイト利用料金等名目の架空請求詐欺によるもので、高齢者以外でも被害に遭いやすい手口。
詳しくは、次のホームページ(pdf)をご覧下さい(警察庁)
https://www.npa.go.jp/sousa/souni/hurikomesagi_toukei2016.pdf
◎県では働き盛り世代による特殊詐欺撲滅プロジェクト~「俺の恩返し!」プロジェクト~を展開中!
高齢者だけでは被害を防ぎきれません。子・孫世代が守ってください!あなたの家族の笑顔と財産を守れるのはあなただけです!
~働き盛り世代に向けた長野県特殊詐欺対策ページ 今すぐできる3つの約束~
http://www.nagano-shohi.net/yakusoku/
◎プロジェクトの一環として働き盛り世代を対象とした訓練型特殊詐欺対応講座を実施しています。
◎また高齢者を対象に、職員が詐欺犯に扮して実際に電話を使って参加者に詐欺の手口を体験していただく訓練型特殊詐欺対応講座も実施しています!
○お申込み・お問合せ
長野県くらし安全・消費生活課防犯担当 TEL026-235-7174
長野県防犯担当ホームページ
http://www.pref.nagano.lg.jp/kurashi-shohi/anzen/bouhan.html
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「くらしのセミナー」今年度第4回のテーマは『片付け』!
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今回のセミナーでは、家の環境を安全に、そして快適にするための片付け方法や収納のポイント、さらに「片付け脳タイプチェック」について学びます!
◆日時・会場
中信地区:平成29年3月7日(火)13:00~14:30 長野県松本合同庁舎2階講堂
東信地区:平成29年3月8日(水)13:30~15:00 長野県上田合同庁舎南棟2階会議室
南信地区:平成29年3月9日(木)14:00~15:30 伊那市役所501・502号会議室
北信地区:平成29年3月13日(月)13:30~15:00 長野県北信消費生活センター教室
◆講師
株式会社いちにこLifeライフオーガナイザー 大島 千恵子氏
講師プロフィール(株式会社いちにこLifeホームページ)http://12ko.jp/?page_id=243
◆その他
(1)どなたでも御参加いただけます。(参加無料・事前申込み不要)
※会場の都合により、北信地区のみ事前申込み必要の先着50名とさせていただきます。
(2)各会場の駐車台数に限りがありますので、公共交通機関の利用に御協力ください。
◆問合せ先
各地域の県消費生活センター(ページ上部をご覧下さい。)
詳しくは、次のホームページご覧ください。(長野県消費生活情報)
http://www.nagano-shohi.net/news/2017/02/post-287.html
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冬季に多発する高齢者の入浴中の事故に注意してください!
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寒い時期には特に入浴中の事故が多く発生しています。消費者庁から、安全に入浴するための情報提供がありました。
厚生労働省の人口動態統計を分析した結果では、家庭の浴槽での溺死者数は11年間で約7割増加し、平成27年には4,804人となっています。
そのうち高齢者(65歳以上)が約9割を占めています。安全に入浴するために次の点に注意してください。
◆安全に入浴するための注意点
(1)入浴前に脱衣所や浴室を暖めましょう。
(2)湯温は41度以下、湯に漬かる時間は10分までを目安にしましょう。
(3)浴槽から急に立ち上がらないようにしましょう。
(4)アルコールが抜けるまで、また、食後すぐの入浴は控えましょう。
(5)精神安定剤、睡眠薬などの服用後入浴は危険ですので注意しましょう。
(6)入浴する前に同居者に一声掛け、同居者は、いつもより入浴時間が長いときには入浴者に声掛けをしましょう。
詳しくは、次のホームページをご覧下さい(消費者庁)
http://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/release/pdf/170125kouhyou_1.pdf
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新品ではなかった!「フリマアプリ」のトラブルに注意!
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フリマアプリに関する相談が、県の消費生活センターにも寄せられています。国民生活センターのホームページに記載された情報をご覧下さい。
○高校生・男性からの相談
フリマアプリで「新品で未使用」と紹介されていたブランドTシャツを購入した。だが、届いたTシャツをみると偽物のようで、ボールペンの落書きもあり、新品でもなかった。売主と交渉し、返品に応じてもらえることになったので、郵送したところ、「偽物を送り返してきた」と難癖をつけられ、返金されない。フリマアプリの運営会社にも相談したが、「お客様同士で解決してほしい」と言われた。
●ひとこと・アドバイス
・「フリマアプリ」は、オンライン上で実際の「フリーマーケット」のように出品、購入ができるアプリケーションです。手軽に利用できる一方、トラブルも報告されています。
・フリマアプリでは、金銭や品物のやりとりは、売主と買主の間に運営会社が入り仲介しますが、基本的に個人間の取引となるため、トラブルが発生した場合は、当事者間で解決するのが原則となっています。「自己責任」というリスクを認識して利用する必要があります。
・フリマアプリで取引をする際は、アプリの規約をよく読み、その上で、出品者が設定したルールの確認や商品、送料等についての情報収集をしっかり行い、トラブルが起こった際のリスクも勘案し、慎重に利用しましょう。
詳しくは、次のホームページをご覧下さい(国民生活センター)
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/kmj_mailmag/kmj-support109.html
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消費生活センター出前講座
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消費生活センターでは、職員が地域や消費者、高齢者、学校など、皆様がお集まりになる場所に出向いて、悪質商法の手口や対処方法を説明させていただく「出前講座」を実施しています。(おおむね20人以上でお願いします。)
お申し込みなど詳しくは、次のホームページをご参照ください。(長野県消費生活情報ホームページ)
http://www.nagano-shohi.net/keihatsu/kouza.html
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☆編集後記☆
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◆消費者庁から先月「除雪作業中の事故に注意」という情報が出され、除雪を行う際は滑りにくい靴を履く他、特に除雪機を使いながら後ろに進む際には転倒しないよう注意するよう呼びかけています。長野県内でもかなり地域差はありますが、今シーズンも何回か雪かきをされている方が多いと思います(何回「も」という方も多いですよね)。筆者は中信地方在住ですが、冬はスキー・スノーボードの用具、タイヤ関係、雪かき等々まさに納戸が「ごちゃごちゃ」になり、雪かきだけでなく、後片付けにも閉口しています。
◆来月県内4か所で開催する「くらしのセミナー」はまさに片付けがテーマ。「片付け脳タイプ」という気になる言葉もあります。普段のデスクを見ても、片付けとは少し距離を置いている筆者にとっても気になるところです。あなたのお部屋は快適ですか?気になる方はぜひセミナーに足をお運びください。
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長野県は「地消地産」の取り組みを推進しています。
▽△▽ 地消 ∞ 地産 ▽△▽
地域で消費されるものは、地域で生産
☆信州農畜産物の活用拡大
☆信州の木自給圏の構築
☆エネルギー自立地域の確立
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今月もご覧いただきありがとうございました。
次号をお楽しみに。
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発行元 長野県県民文化部くらし安全・消費生活課 http://www.nagano-shohi.net/
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