令和5年7月24日(月)に中野市立高丘小学校の6年生を対象にエシカル消費の出張授業を行いました。
授業では、紙で作ったキャベツ・牛乳などを使った買い物体験や、人や環境に配慮した商品に付けられるラベルなどの説明を通して、エシカル消費について学習してもらいました。
グループ学習の中では、子どもたちに今やっていることや、これからやりたいことを書き出してもらいました。「エコバッグを持って買い物にいく」「ゴミを分別する」などがしっかり書かれていました。また、環境やSDGsに関連した発言が多く出され、子どもたちの関心の高さが伺えました。
そして、授業終了後には、数人の子どもたちが私の荷物を当たり前のように玄関まで運んでくれました。エシカル消費(思いやりのある買い物)を自然に実践できる子どもたちだと感じました。
夏休み中の宿題として「お家の人と買い物に行った時に、商品を手前から取るなど、今日の学習を思い出して買い物をしてください!」と言いましたが、みなさん覚えているかな・・・