令和3年12月21日(火)に中川村立中川西小学校6年生を対象にエシカル消費の出張授業をおこないました。
児童たちは、お買い物体験から授業が始まりました。グループでどちらの商品を買うか決めるとき、「安いから」という理由で商品を選んだグループは、授業が進むうちに商品の裏側を考え始めたようで、児童の表情が変わっていきました。
授業の終わりには、「ながのエシカル新聞」が配られました。「安いものを買っていて、その裏側を知らなかったから、物を買うときは、本当にいるものなのか、どんな人が作ってくれたのかを考えたいと思った。」という感想を残してくれた児童もいました。
すでにSDGsも学んでいて、より良い村にするために村に提言をするくらい活発な児童たち。これからもどんどんエシカル消費に取り組んでくれることを期待します!