地球温暖化、森林の減少、プラスチックによる海洋の汚染など、様々な環境問題に直面しています。
私たちが日々消費している、食べ物、服、文房具、電気や水に至るまで、環境問題と無関係な「商品」はありません。買ってから捨てるまで、環境に配慮した商品を選ぶことで、このような問題の解決につながります。
まずは、ごみをたくさん出さないよう、資源を無駄にしないよう、買いすぎないことが大切です。買い物のとき、必要なものを、必要なだけ買うよう心掛けましょう。
環境への負荷ができるだけ少ないものや環境負荷の提言に努める企業の商品を選ぶことを「グリーン購入」と言います。「エコマーク」「FSCマーク」「MSCマーク」などの環境ラベルは「グリーン購入」の目印になります。
また、詰め替え容器の使用や、マイバックの持参も、環境に配慮した消費行動です。
木材や、水産資源などの限りある資源は、適切な量と方法で採取しなければ量が減少してしまい、生態系の破壊や地球温暖化といった問題にもつながります。
森や水産資源を守りながら利用する製品を使うことで、環境の保全を応援することができます。