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2014年12月19日
高齢者を特殊詐欺等の被害から守るためJR長野駅前で街頭啓発活動を実施しました
特殊詐欺の被害は、平成26年11月末時点で9億2,000万円を超えるなど、依然として過去最悪のペースでの増加が続いています。
県と県警察では、被害の未然防止を目的に、金融機関などへ来店する高齢者を中心に、被害防止を呼びかける啓発活動に取り組んでいますが、被害の多発する年末年始を控え、本年最後となる12月15日の年金支給日に、JR長野駅前で街頭啓発活動を実施しました。
当日は、雪が降るあいにくの天気でしたが、加藤副知事、山崎警察本部長をはじめ、年末応援大使の女子アナウンサーの皆さん、長野県消費者被害防止対策推進会議構成団体の皆さんなど約40名の参加者が、善光寺口、連絡通路、東口デッキに分かれて、駅に出入りする方に啓発チラシ等を渡しながら被害防止の声掛けを行いました。
開会式の様子 年末応援大使の女子アナウンサー
の皆さんによる「信州だまされな
い宣言」
東口デッキでの啓発活動 連絡通路での啓発活動