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2016年09月16日
三四六さんを講師に迎え、家族を特殊詐欺から守るためにできることを考える「くらしのセミナー」を開催しました!
9月10日(土)に長野県社会福祉総合センター講堂で、
くらしのセミナー「特殊詐欺をなくすために私たちができること」を開催しました。
今回は、タレント、ラジオパーソナリティで特殊詐欺撲滅応援団長でもある松山三四六さんを講師にお迎えし、「特殊詐欺はひとごとじゃない!」と当事者意識を持ってもらうことはもちろんですが、家族や地域の見守りによる特殊詐欺の撲滅を目指し、働き盛り世代や見守る立場の方々にも、改めて自分たちにできることを考えていただきたいとの思いから開催し、およそ100名の方にご参加いただきました。
セミナーでは特殊詐欺の現状、対策方法を職員が冒頭で説明し、実際に電話機を使って詐欺犯がどんな内容の電話をかけてくるのか、三四六さんと掛け合いで披露しました。
また、三四六さんが聴講者をステージに上げ、詐欺犯からの電話をどう撃退するのか体験していただいく場面もありました。
三四六さんは講演の中で、幸せの定義、日本人の国民性、家族の形に触れ、家族でどんなことを伝えていくことが大切なのかといったことをキーワードに、日頃からの家族の会話、絆が特殊詐欺撲滅にもつながると熱く語っていただきました。
また最後には、特殊詐欺撲滅のための「言霊(ことだま)」として、『家族は最強と』書いていただきました。