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2015年10月29日
毛染めによる皮膚障害にご注意ください!
毛染めは、年代や性別を問わず一般に広く行われていますが、その一方で、消費者庁の事故情報データバンクには、毛染めによる皮膚障害の事例が多く登録されています。
毛染めによる皮膚障害の多くは接触皮膚炎で、その直接的な原因はヘアカラーリング剤です。その中でも、ヘアカラー、ヘアダイ、白髪染め、おしゃれ染め、アルカリカラーなどと呼ばれる酸化染毛剤は、最も広く使用されていますが、他のカラーリング剤と比べてアレルギー性接触皮膚炎を引き起こしやすくもあります。
○ ヘアカラー、ヘアダイ、白髪染め、おしゃれ染め等の酸化染毛剤を使用する際は、事前に毎回必ずセルフテストを行い、異常のないことを確認しましょう。
○ 酸化染毛剤を使用して、かゆみ、赤み、痛みなどの異常を感じた場合は、使用を止めて、医療機関を受診するなど適切に対応しましょう。
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.nagano-shohi.net/anzen/2015/10/post-91