トピックス
2019年09月14日
長野県おける養豚場等での豚コレラの発生について
更新日:2019年9月19日
高森町の農場における豚コレラの感染確認事例について
松本家畜保健衛生所で遺伝子検査を実施し、国との協議の結果、9月19日(木)に豚コレラの疑似患畜であることが確認されました。
・詳しくは、以下のページをご覧ください。
https://www.pref.nagano.lg.jp/enchiku/happypu/kachiku/190919.html
長野県畜産試験場の飼育豚における豚コレラの感染確認事例について
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門で精密検査を実施したところ9月14 日(土)に豚コレラの患畜であることが確認されました。
・詳しくは、以下のウェブページをご覧ください。
長野県/長野県畜産試験場の飼養豚において豚コレラの感染が確認されました
https://www.pref.nagano.lg.jp/enchiku/happyou/190913.html
感染拡大防止に関するみなさまへのお願い
きのこ採り等で山林に入る機会が多くなる季節を迎えます。
豚コレラウイルスは、 イノシシのフンなどに混ざり、土などで運ばれる恐れがあることから、県内の山林等へ入られる場合などには、
感染拡大を防ぐため以下の点にもご注意ください。○下山後は、靴底や衣服に付着した泥をよく落としてください
○養豚場等、豚およびイノシシの飼養施設に近づくのは避けてください
○死亡しているイノシシを発見した場合、むやみに近づかず、近くの家畜保健衛生所または市町村農林部局に通報してください。
今後の県や市町村等からの情報にも注意し、ご協力をお願いいたします。
豚コレラについて(消費者のみなさまへ)
豚コレラは、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。また、感染豚の肉が市場に出回ることはありません。
なお、内閣府食品安全委員会の見解によれば、仮に豚コレラにかかった豚やいのししの肉等をたべても人体に影響はないとされています。
ページ下部のリンク先など、正確な情報に基づいて冷静に対応して頂きますようお願いします。
(※)豚コレラはウイルスを原因とする病気で、コレラ菌を原因とする人のコレラとは、関係ありません。また、中国で続発しているアフリカ豚コレラとは異なる家畜の病気です。
- 関係機関へのリンク
食品安全委員会/豚コレラについて
http://www.fsc.go.jp/sonota/csf/
国民生活センター/鳥インフルエンザ・豚コレラに関する情報
http://www.kokusen.go.jp/soudan_now/url_hpai.html
消費者庁/豚コレラに関する情報について
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/caution/caution_017/
農林水産省/豚コレラについて
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/index.html
- 食品、健康に関する相談窓口
長野県/豚コレラに関する相談窓口
https://www.pref.nagano.lg.jp/shokusei/kenko/shokuhin/shokuhin/shokuhin/keisai/tonkorera.html