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2023年10月30日
除雪機による事故を防ごう!
毎年冬になると除雪機による事故が発生しています。今年の冬は日本海側を中心に降雪量が平均並みか多いと予想されており、除雪機を使用する機会が増えるため、よりいっそうの注意が必要です。
除雪機は、安全機能を無効化しない、状況に応じてエンジンを切るなど、取扱上の注意を守って使用しましょう。
【注意してほしい項目】
作業前には取扱説明書をよく読んで、正しい使い方を理解する。
屋根からの落雪には十分注意して作業する。
屋内や換気の悪い場所では一酸化炭素中毒のおそれがあるので、エンジンをかけない。
雪を飛ばす方向に注意する。
人がいる時には使わない(作業中は、絶対にまわりに人を近づけない)
エンジンを掛けたまま離れない(作業の時以外は、必ずエンジンを止める)
雪かき棒を使って(雪詰まりを取り除く時は、エンジンを止めて必ず雪かき棒を使う)
後方注意(後進する時は、足もとや後方の障害物に気を付ける)
安全機構の無効化は絶対にしない
消費者庁の記事は、こちら
除雪機安全協議会の事故防止チラシはこちら