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スノースポーツ中の事故に関する注意喚起(主にスキー、スノーボードの事故)

スノースポーツは、主に自然の中で行うスポーツであり、全ての事故を防ぐことはできません。しかし、周囲への配慮や用具の適切な調整・メンテナンス、防具の活用により、事故を防げたり、傷害の程度を軽減できたりすることもあります。
消費者庁は、全国スキー安全対策協議会が公表等している事故情報と、同庁に寄せられた事故情報を基に、最近のスノースポーツに関する事故の状況等と実際の事故事例を御紹介し、御注意いただきたいポイントを公表しました。

【事故事例】

  • 転倒した際、スキー板が外れず無理な負荷が掛かり骨にヒビが入った。
  • レンタルしたスキーセットを使用したところ、ビンディングの解放値が適切でなく、すねを骨折した。
  • 買って6年目のスキー靴を着用して滑走中、靴のバックルが破損して転倒。打撲傷を負った。
  • インターネットオークションで中古のスノーボードの道具を5,250円で購入した。使用したら30分位ですぐに壊れた。

【ご注意いただきたいポイント】

  • スキー場のルール等を守って安全に楽しみましょう。
  • スキー場に行く前に保険への加入を検討しましょう。
  • ヘルメットやプロテクターを正しく着用しましょう。
  • 用具の調整は信頼のおける店舗等にお願いしましょう。
  • 使用前に用具の状態を確認しましょう。

詳しくは、こちら(消費者庁のホームページ)

 

 

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